【最新刊42巻】暁のヨナ|概要とおすすめポイント!後半ネタバレ感想

暁のヨナは、白泉社の「花とゆめ」で2019年から現在まで連載中の恋愛ファンタジー漫画です。

これまでにテレビアニメ化と舞台化もされた人気作で、2023年12月22日〜2024年1月9日まで、暁のヨナ大原画が池袋・サンシャインシティで開催されることも決まっています。

繊細な絵と丁寧な描写、重いテーマのシリアスさとコミカルさの絶妙なバランス、そしてテンポの良いストーリーなど、暁のヨナは「少女漫画」という一言では言い表せない魅力が詰まった漫画です。

暁のヨナの基本情報と魅力をまとめましたので、ぜひご覧いただき、暁のヨナに興味を持っていただけると嬉しいです!

42巻読んだあとに、1日かけて全巻読み返しました。

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暁のヨナの概要

あらすじ

高華王国の姫・ヨナは、幼い頃に母を亡くし、王の一人娘として大切に育てられていた。

ヨナは片想い中のいとこ・スウォンの言動に一喜一憂していたが、父はスウォンだけはダメだと反対する。しかしどうしてもスウォンのことは忘れられないと説得するため、16歳の誕生日の宴のあとに父の部屋を訪れた。

そこには、刃を突き立てるスウォンと血まみれの父の姿が。

スウォンを支持する兵士に取り囲まれ、父の死とスウォンの裏切りに絶望するヨナを助けてくれたのは、幼馴染であり専属護衛のハクだった。

ヨナとハクは城を脱出し、高華王国の真の姿と過去を目の当たりにしていく。

出版情報

作画草凪みずほ
掲載誌花とゆめ
出版社集英社
既刊42巻(帯にはヨナ&ハクのボイスが聴ける二次元バーコードつき)

花とゆめは無料配信していないので、紙で買うか電子書籍で購入を。花ゆめはボイスカードなどの付録がつくこともあるので、欲しいなら紙でゲットだ!

大原画展は2023年12月22日〜開催!

42巻発売日に公開された「暁のヨナ 大原画展」公式サイトはご覧になりましたか?

過去に開催されたプチ原画展とはその規模が異なり、グッズも多数用意されているようです。

暁のヨナ 大原画展の開催概要

タイトル草凪みずほ画業20周年記念 暁のヨナ大原画展
会 期2023年12月22日(金)~2024年1月9日(火) ※1月1日は休業
会 場池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル2F 展示ホールD

<終了>クラウドファンディングも!

大原画展にヨナ一行&スウォンの等身大立像を作るため、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で800万円を目標にクラウドファンディングが実施されました。

2023年10月27日までのプロジェクトで、1,300人以上から、目標を大幅に上回る3,000万円を達成。

お礼の品(返礼品)には特別な限定グッズも用意され、ファンには嬉しい企画ですね。しかも、15万円以上の「暗黒龍とゆかいな腹へり達プラン」には草凪みずほ先生からのサプライズ返礼品が急遽追加されている! 開催前日の21日に特別招待まで。当然このプランは品切れです。

なお、クラウドファンディングの返礼品であるラフスケッチ集は、48ページもあるそうです。

プロジェクトに対するコメントは800件を超え、どれも応援メッセージなので同じファンとして胸熱です。

残り数日ですが、大原画展を応援したい! という方はぜひクラウドファンディングのページをご覧ください。

ろんもちょっとだけ支援させていただきました!

テレビアニメ(2014年)&舞台(2016年、2018年、2019年)

テレビアニメは2014年10月〜2015年3月まで、全24話放送されました。

ストーリーは原作通りで、四龍として最後に仲間に加わったゼノとの出会いまでがアニメ化されました。なお、原作コミックス19巻、21巻、22巻の同梱版にはゼノの過去編などのOAD付きです。

2016年、2018年、2019年に舞台化もされています。

もう一回アニメ化してくれないかなー

暁のヨナの魅力

美しい絵

もともと絵が綺麗なのですが、巻を重ねるごとにさらに綺麗になり、安定しています。ヨナはどんどん可愛くなるし、男性キャラは、筋肉が、どんどんいい身体になっていく

戦うシーンも重いシーンも日常シーンも、若者も高齢者も美しい絵で非常に読みやすい作品です。

キャラクターの個性が豊か

暁のヨナに出てくるキャラクターは見た目も性格も個性的です。作中ではヨナたちの外見が目立ちすぎるので、開き直って「暗黒竜とゆかいな腹へりたち」という賊として行動するほど。“ただの嫌なやつ”は少ない印象です。

味方か敵かに関係なく、キャラクターたちの過去にもさまざまな物語があり、誰もが辛い境遇や信念、背景をもちながら、作品中でその葛藤が見える繊細な描写も大きな魅力です。

それなりに登場人物が出てきますが、巻数が多い作品なので普通だと思います。

ストーリーの奥深さ

政治や戦争に巻き込まれ、大きな葛藤と向き合い、ときには怪我を負いながら、国と民を守ること、仲間を守ることの選択を迫られるストーリーは、奥深く飽きることがありません

物語の中で語られるのは、ヨナたちのことだけではありません。なぜこうなってしまったのか、その原因や要因となる過去についても丁寧に描かれます。

読み返してみると「伏線がこんなところにあったのか」と再発見があるので、コミックス続けて読める環境を持つのがおすすめです。

初めの頃のセリフの意味がわかるので、面白さ倍増!

シリアスさとコミカルさのバランスが絶妙

戦争や飢饉、薬物、政治など重いテーマが何度となく出てくる暁のヨナですが、そのところどころにコミカルで笑えるポイントが散りばめられています。

シリアスとギャグのバランスがいい塩梅で感情移入しやすいのは、作者の草凪みずほさんの類まれな才能だと信じてやみません。

ヨナたちは過酷な状況に身を投じてしまうので、合間の息抜き要素は読者としてもとてもありがたいところ。おかげで心臓がもちます。

片思いをこじらせまくったやつらの恋愛要素

暁のヨナは少女漫画ですが、初期はほとんど恋愛要素がありません。しかし、あるときから突然恋愛要素が供給されてくるので注意が必要です。供給過多で胸が苦しくなってしまうかも

片思いをこじらせまくったプロの片思い人、プロの片思い人をからかいながらも本気にならないようにセーブするチャラ男、自分の気持ちに気付けないピュア青年、などなど。

応援したくなること間違いなし

片思いこじらせっぷりがネタにされる少女漫画

暁のヨナ[42巻]の感想(ネタバレ含む)

表紙の絵がすごくいいです。42巻を読み終わったあと、ジェハの穏やかな表情が逆につらいのですが。でもそれがいい。

泣いてないもん……

第241話 生まれた場所が違ったら

42巻を読んだときに、あれ、どういう状況だっけ?と思って41巻を先に読み返しました。そうそう、南戒のチャゴルと戦ってましたね。

ラーン将軍は見た目だけだと怖く思われがちな人に見えますが、その言動は芯が通ったいい人でした。水責めのときも、ハクはラーン将軍を見捨てられなかったくらいです。

だから、チャゴルの最期に寄り添ったのがラーン将軍でよかったなと心から思えました。チャゴルの過去はカットしたと草凪みずほ先生が書かれていますが、いつか番外編とかで描いて欲しいですね。片思いこじらせ仲間に追加ですよ。

第242話 消えた龍

241話の終わりから242話冒頭までの、ヨナとキジャの表情がとても強烈な印象でした。こんな表情は作中で見たことがない。

チャゴルを倒してやっと落ち着くかと思っていたのに、かなりやばいことが起きている、でも何が━━?

そして、スウォンが「そろそろ休みますので」と突然切り出すようなことはないので、違和感あるなと思ったら。最後に出てきましたね。ハクに会うために。

第243話 別れを告げる夜

ずっとハクの表情が険しいし、内容は重いし、つらい回でした。改めて龍たちが危険な状況であることを思い出させてくる。抉られる。

「龍は短命」ということをすっかり忘れていて、全巻読み返したときに絶望しました。確かに書いてあるんですよ、力の代償だって。今の四龍が揃って一緒にいられる時間は本当に短い。ずっと一緒にはいられないのに、笑顔で、ずっとそばにいると言い続けてきた龍たち。そう思うとつらすぎて。

そして最後のユンの涙とセリフが全てです。耐えられない。ユンを泣かせるような結末にはならないと信じてますからー!(号泣)

第245話 始まった

何が始まったんでしょう(泣)あまり考えたくない「始まり」です。

ヨナには悪いですが、笑いがあって少しほっとしました。南戒で水責めにあったハクを助けてくれた親子、ソノンとランランとの再会。所帯持ちかと勘違いされたときの、片思いこじらせプロのハクさんの顔がとてもよかったですね。

でも、最後のページのジェハを見るたびに泣きそうになって、そろそろ私のメンタルがもたないです……。

第246話 この先はもう行けない

動悸がするし、泣くし、ジェハへの愛を叫びたくなる回。何回読み返しても涙が出るんです。

246話ではジェハの顔がはっきり見えないように描かれていて、でも龍に変わりかけていることはわかる。人の形を保つことで精一杯。でもヨナを守って、最後だけ悲しそうに微笑むって。なんですか? 好きだが?

あとがき&次巻予告

草凪みずほ先生、お忙しい中あとがきまで書いてくださり、ありがとうございます!

ラーン将軍いいキャラでしたよね。チャゴルの思いも知りたいので、いつか番外編とかあったら嬉しい所存です。

大原画展の開催もおめでとうございます!
公式サイトやSNSを見る感じでは、もしかしたら東京以外も開催されるのではないかと期待。日本各地で開催されると嬉しいですね♪

43巻は2024年初春発売予定です。

「再び消えたジェハ だが希望は まだ残っている━━」

チャラいけど一途なキャラが好きなので、なにとぞー!

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